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音楽賞

「TWICE vs GFRIEND」の二強構図、ポスト少女時代は?

2016年1月27日付NEWS PIM掲載のTWICEトゥワイス関連ニュースの翻訳。

TWICE・GFRIEND、IKON・SEVENTEEN 新鋭二強構図明確に、ポスト少女時代・BIGBANGは?

NEWS PIM

2015年デビューした新鋭男女アイドルグループの二強構図が明確になった。年末年始の音楽賞で新人賞を分け合ったGFRIEND(여자친구)とTWICEIKONSEVENTEENがそれぞれの存在感が第3世代アイドル全盛期を予感させる。

2015年デビューのKPOPアイドルグループ

2015年1月15日ミニアルバム「Season of Glass」リード曲(タイトル曲)「유리구슬 (Glass Bead)」でデビューしたGFRIENDと、10月20日ファーストアルバム「THE STORY BEGINS」リード曲(タイトル曲)「OOH-AHH하게 (Like OOH-AHH)」の勢いが凄まじい。デビューと共に熱風の主人公となったJYPエンターテインメント所属のTWICEはサバイバル番組「SIXTEEN」で選抜された9人のメンバーで構成されている。GFRIENDは中小芸能事務所SOURSE MUSIC所属だが初々しく少女らしい音楽とパワフルなダンスで人々にインパクトを与えた。

男性アイドルグループの中では2015年10月デビューしたIKONが圧倒的なファンダムと人気を誇っている。YGエンターテインメント所属という点とデビューサバイバル番組とリアリティー番組に出演したという点がファンダム形成に大きな影響を与えた。

SEVENTEENはGFRIENDと同様に中小芸能事務所の一つPLEDISエンターテインメント所属だがセルフプロデュース能力とパフォーマンスの才覚を見せしっかりしたファンダムを形成した。

Wonder Girls vs 少女時代の競争構図を再現できるか

GFRIENDは2015年「유리구슬 (Glass Bead)」「오늘부터 우리는 (Me Gustas Tu)」で活動、新鋭ガールズグループの中では高い音楽配信売上を記録した。デビューしたばかりの新人の曲だったが「유리구슬 (Glass Bead)」は2015年上半期ロングヒットを続け、7月23日発売の「오늘부터 우리는 (Me Gustas Tu)」は韓国最大の音楽配信サイトMelon年間チャートで32位という好成績を収めた。これは少女時代、Apink、Wonder Girlsなどそうそうたるガールズグループを上回る記録だった。

TWICEは2015年10月20日「OOH-AHH하게 (Like OOH-AHH)」でデビュー、デビュー直後は期待したほどの成績を残せなかったがメンバーの人気が高まり「チャート再浮上」が始まった。発売1か月後の11月Melonをはじめ主要音楽配信サイトで10位圏内に進入した。さらに新鋭ガールズグループの中で唯一4万9000枚のCD売上を記録しCD市場の新興強者として台頭した。

その後GFRIENDは2015 Melon Music Awards、第27回ソウル歌謡大賞、第30回ゴールデンディスクデジタル部門、TWICEは2015 Mnet Asian Music Awards、第30回ゴールデンディスクCD部門で新人賞を獲得、2015年を輝かせた新鋭ガールズグループの2強構図が出来つつある。

TWICE GFRIEND

2つのガールズグループの成績を見ると自然に2007年デビュー同期のWonder Girlsと少女時代のガールズグループ対決が思い浮かぶ。清純な少女のようなビジュアルとパワフルなダンスを武器にしたデビュー当時の少女時代とGFRIENDが重なり、TWICEは溌溂とした可愛らしさにセクシーな魅力を加えたWonder Girlsの創成期によく似ている。再びガールズグループ旋風の「パワー青春」と「キューティーセクシー」の対決構造が完成するのか業界の関心が集中している。

似ているようで異なる魅力 POST BIGBANGは誰?

デビュー前にオーディション番組「WIN」と「MIX&MATCH」に出演したYGエンターテインメント所属のIKONはデビューするというだけで音楽界の関心を独占した。これは売上に直結した。IKONのメンバーBIが作ったウォームアップシングル「취향저격 (嗜好狙撃)」が音楽配信ランキングでロングヒット、デビュー成功への青信号が灯った。「취향저격 (嗜好狙撃)」は2015年Melon年間25位にランクインし2015年デビューの新人グループの中で最高の音楽配信成績を記録した。

2015年5月29日ミニアルバム「17 CARAT」リード曲「아낀다 (Adore U)」デビューしたSEVENTEENは13人という多人数構成、グループ内ユニットパフォーマンス、セルフプロデュース能力などでじわじわと人気を集めている。グループにボーカール、ヒップホップ、パフォーマンスの3ユニットがあり、ボーカルユニットのリーダーウジの自作曲「아낀다 (Adore U)」でデビューし後続曲「만세 (Mansae)」で好反応を得た。大手芸能事務所所属ではないが「自主制作アイドル」という強みと多人数グループという明確な差別化が少女ファンに受け入れられている。

やはりIKONはYGという大手芸能事務所の大々的なバックアップとそれに伴う好成績で2015 Melon Music Awards、2015 Mnet Asan Music Awards、ソウル歌謡大賞、ゴールデンディスク デジタル部門の新人賞を獲得し最強新人であることを証明した。SEVENTEENも地道にCD売上とファンダムを増やしソウル歌謡大賞、ゴールデンディスクCD部門で新人賞を受賞する快挙を成し遂げた。

IKON SEVENTEEN

IKONとSEVENTEENは「自主制作」能力を持ったアイドルという点で共通する特徴を持っている。2つのグループの中でIKONは先輩でYGエンターテインメントを代表するアイドルBIGBANGの後継にふさわしい。今はヒップホップ寄りのIKONはラップパフォーマンスに長けているグループとするならSEVENTEENはパフォーマンスユニットの創意的なステージパフォーマンスに優れたグループである。「完全体アイドル」BIGBANGの受け継ぐ次世代アイドルの行方に関心が集まっている。

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