人気受け継いでKPOP世代交代 増える「弟妹」アイドルグループ

ラジオ番組に出演したRED VELVET K-POPニュース

서울신문

最近歌謡界に弟妹アイドルグループが増えK-POP市場の地形図が変化している。K-POP韓流の中興期を導いた第2、3世代のアイドルの後輩グループがデビューし世代交代が加速している。SMYGJYPなど大手芸能事務所はもちろん、中小芸能事務所も新しい成長動力を見つけるために全力を尽くしている。

弟妹グループを作る理由

最近のアイドル市場は「弟妹」グループの激戦地と言っても過言ではない。大型スターが所属する芸能事務所は、これまでのノウハウとネットワークをもとに新人グループをデビューさせている。先輩グループのファンダムをそのまま引き継げることも利点。流行周期がますます短くなるKPOP音楽市場でアイドルグループの寿命は長くて7年、国民は常に新しいスターを探しているという点で音楽制作サイドを刺激している。

体系的なシステムを整備したSM

韓国で最も信頼性の高いシステムを備えた芸能事務所と評価されているSMエンターテインメントは、韓国と中国を同時に狙った男性アイドルグループEXOを成功させたのに続き、今年少女時代の妹グループRED VELVETも先月初の正規アルバムを発売して安定圏に入った。

ラジオ番組に出演したRED VELVET
RED VELVET

これによりSMは男性アイドルは「東方神起SUPER JUNIORSHINEEEXO」、女性は「少女時代f(x)RED VELVET」とつながるラインナップを構築した。SMがメンバー1、2人の脱退などの悪材料があっても簡単に揺るがないのは体系的なシステムがしっかりと整備されているからだ。

世代交代を図るYG

歌謡界の2強のYGエンターテインメントBIGBANGの弟グループWINNERIKONを相次いでデビューさせ、世代交代を迅速に進めている。2007年にデビューしたBIGBANGはYGを大企業に成長させる重要な役割を果たしたが、来年はYGとの契約が満了しメンバーが軍入隊を控えている。YGヤン・ヒョンソク社長が5月から4ヶ月連続でシングルアルバムを発売するBIGBANGの「MADE」プロジェクトを全面的に支援したのも、これと無関係ではない。

YGエンターテインメント ヤン・ヒョンソク
YGエンターテインメント ヤン・ヒョンソク

「マーケティングの鬼才」ヤン・ヒョンソク社長は、TV番組を通じてYGの新人アイドルグループを選抜するプロセスを放送しデビュー前からファダムを集めた。予想通り勝利したWINNERは昨年デビューし成功を収め、今年は脱落チームのIKONがデビューした。IKONは10月3日、初コンサートで人気歌手だけが立てるオリンピック体操競技場でコンサートを行い1万3000人の観客を集めた。

JYPも世代交代

THE STORY BEGINS TEASER

JYPエンターテインメントも新人グループを相次いでデビューさせ、将来の計画を立てている。第2世代アイドルを代表するWONDER GIRLS2PM、多国籍アイドルの代表格MISS A、これらを成功させたのがJYPの底力だ。

JYPは昨年2PMの弟分7人組男性グループGOT7をデビューさせたのに続いてMnet「SIXTEEN」を通じてメンバーを選抜するプロセスを公開した新人ガールズグループTWICEが来る20日にデビューする。無広報戦略を展開している新人バンドDAY6も伏兵だ。

大手に続く中小事務所

中規模芸能事務所も有名グループの「弟妹」であることを宣伝に積極的に活用し、新人グループの売り込みに力を入れている。ガールズグループSECRETの所属事務所TSエンターテインメントが送り出したSONAMOOAFTER SCHOOLの所属事務所PLEDISSEVENTEENGIRLS DAYの所属事務所 DREAM TMAP6などが代表的である。

兄姉は1人立ちを模索

一方、「兄姉」のアイドル歌手は個人活動で一人立ちを試みている。少女時代テヨンは7日にデビュー以来初のソロアルバムを発表した。2NE1サンダラ・パクは女優、CLはソロ歌手、コン・ミンジはダンス学院を開くなど、各自の歩みを続けている。

WONDER GIRLSユビンSISTARヒョリンはMnet「UNPRETTY RAP STAR 2」に出演してラッパーとしてのイメージ作りに乗り出し、少女時代ヒョヨンもテレビ番組でDJプレイに挑戦するなど、活動の領域拡張を始めている。

大手と中小の貧富の差

芸能事務所が「弟妹」のグループを作る理由は、2〜3年間で20億ウォンを超える投資をしても長くて5年ほどしか人気が続かないアイドルグループの特性上、会社経営を維持するには新たな成長動力になる「次の打者」が必要だからだ。しかし、このような好循環構造も芸能事務所の規模によって貧富の差現象が起こることは事実だ。

人気ガールズグループを育てたある芸能事務所代表は「アイドルグループの寿命が長くないので、作詞作曲能力がないメンバーは演技やMCなどで自立を図ろうとする。資金力と海外ネットワークがある大手芸能事務所が「弟妹」グループを育てファンダムを維持し、韓流地形図を変えているが、零細事務所は投資のみ回収し消える場合も少なくない」と語った。

コメント