2019年3月23日付朝鮮日報掲載のK-POP関連ニュース翻訳
ボーイグループは収益はいいが事故が多い、ガールグループは事故は少ないが収益が悪い
2019年3月23日 朝鮮日報
中堅芸能事務所A社は今月6人組ボーイグループをデビューさせる計画だったが数が月先に延期した。
ボーイグループ全般に対する世論が悪化したためだ。
BIGBANGスンリを始めHIGHLIGHTヨン・ジュニョン、FT ISLANDチェ・ジョンフン、CN BLUEイ・ジョンヒョンら人気ボーイグループのメンバーが歌手チョン・ジュニョンと親交がありチャットルームで性交盗撮動画を共有、女性を卑下する発言を続けるなど犯罪に準じるレベルの言動をして来た事実が明らかになった。
実際にここ3週間でポータルサイトのボーイグループ関連ニュースには内容と関係のない「お前もスンリの仲間だろ?」という書き込みが数百に及ぶ事もある。
スンリ事件で明るみになった芸能界スキャンダルがチョン・ジュニョンと彼と親交のある男性芸能人に広がり人気ボーイグループが所属する芸能事務所はジレンマに陥った。
ある大手芸能事務所の関係者は「ボーイグループはファンが多く売上が高いが、頻繁にスキャンダルを起こす。ガールグループはスキャンダルはほとんどないが、ファンが少なく売上が安定しない」と語った。
アイドル市場の売上の90%以上は10~20代女性ファンが占める。
女性ファンはCD及び関連グッズを購入し、コンサートを観覧して売上に貢献する。
TWICE、BLACKPINKなど人気ガールグループもファンクラブ会員の女性比率は60%を超える。このような構造のためデビュー2~3年目の中堅ボーイグループでも1年に数回1万人規模のコンサートを開催できるが、ガールグループはトップクラスの人気があっても1年に3千人規模のコンサートを1回開催する事さえ容易ではない。
CD売上もボーイグループが圧倒的に多く、昨年CD売上TOP10にランクインしたガールグループはTWICEが唯一だった。
しかし今回の事件で明らかになった通り、ボーイグループのメンバーはガールグループに比べ事件事故に巻き込まれたり、疑惑を持たれる事が非常に多い。
麻薬、性犯罪、飲酒運転、ファンとの私的交際が発覚してクビになるのもほとんどが男性アイドルである。
前出A社の関係者は「現在デビュー4~5年目のボーイグループが所属する事務所はメンバーにチャット、SNSに投稿したグラブで遊ぶ写真を削除させている」と語った。
(翻訳終わり)

招待券バラまいたり

完売してないのに追加公演決定とか
YGも大変だね
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