“K-POPレーダー” K-POPのYouTube再生回数、ファンカフェ会員数等が一目でわかるランキングサイト登場

2019年8月13日

韓国マスコミ"ハンギョレ新聞インターネット版"のK-POPランキング関連ニュース翻訳。

ファンダムの大きさはどれくらい?ファンダム観測サイト「K-POPレーダー」公開

2019年8月13日 ハンギョレ新聞

K-POPアーティストの全世界ファンダムの現状が一目で分かるサービスが始まった。

今まで音楽と音楽を作る人物に集中していた音楽産業の大きな流れをファン側に向けるという意味があり注目を集める。

SPACE ODDITYは12日、“K-POPレーダー"を公開した。

“K-POPレーダー"はSPACE ODDITYが設立したファンダム研究所"BLIP"の初サービスになる。

SPACE ODDITYは2年間デジタル音楽、ウェブドラマ、OST制作、インディーズ音楽人のための"AZIT LIVE"、古い名曲を現在の視覚で見直す"DIGGING CLUB"、チョー・ヨンピル50周年記念プロジェクトなど様々な音楽コンテンツを制作して来た。

これらの制作過程で「どうしたら音楽人が人気を集め、長期間活動できるのか?」を考え続けた末、その回答は「音楽人の正反対に位置するファンにある」という結論に至った。

ファンが何者なのかを理解するために設立したのがファンダム研究所"BLIP"だった。

“BLIP"は音楽消費のプラットフォームとメディア環境の急激な変化によるファンダムの進化に注目する。

音楽プラットフォームが20世紀のレコード、ラジオ、テレビなどから21世紀のデジタル音楽配信、YouTube、SNS等に移行する過程で、かつては消費者だったファンが、今は音楽の変化をけん引する存在になった。

「ファンは主体的に集団知性を発揮し社会的な流れまで作り出し、その中心にK-POPがある」と"BLIP"は分析する。

本格的なファンダム研究を前に、今の時代にあうファンダム関連データの収集が必要だった。

SPACE ODDITYのキム・ホンギ代表は「昔はCDと音楽配信売上でファンダムの規模を測定した。しかし現在はCDが売れず、音楽配信も公信力を失いつつある。今の時代に合ったファンダム規模とその変化を測定する新たな基準が必要」と語った。

それがYouTube、SNS、ファンカフェ等のマルチプラットフォームの測定で、これを一目で分かるようにしたのがK-POPレーダーだった。

K-POPレーダーはデータボード、アーティスト、ブリーフなどのメニューに分かれる。

データボードはYouTubeのK-POP公式ミュージックビデオの再生回数を集計したランキングを見る事が出来る。

12日現在、PSYの"カンナムスタイル"が累積1位だが、リアルタイムの増減を見ると元AKB48のメンバーで、IZ*ONEが誕生したプロデュース48に出演した高橋朱里が所属するロケットパンチの"BIM BAM BUM"、SEVENTEEN"HIT"、BLACKPINK"Kill This Love"、防弾少年団"Boy With Luv"などが上位圏を行き来する。

再生回数が急増したという事は現在最も人気がある歌ということを意味する。

さらにYouTube、Twitter、instagram、Facebook、ファンカフェなどK-POPアーティストの公式チャンネル登録者データの累積、増減データが分かる。

現在Twitterフォロワー累積1位は防弾少年団、instagramフォロワー累積1位はBLACKPINKリサだった。

アーティストメニューではアーティスト別の総合的なデータを見る事が出来る。

防弾少年団、EXO、BLACKPINKだけでなくIU、キム・ドンニュルなど広い意味でのK-POPアーティスト326名が登録されている。

今後も一定の要件を備えたK-POPアーティストを追加する予定。

ブリーフメニューではK-POPファンダムデータを観測して発見した多彩な話題を発表する。

今月中に防弾少年団、BLACKPINK、TWICE、MOMOLAND、EXO等、世界的なK-POPブームをリードする5つのグループがどの地域で人気が高いのかを視覚的に分かるK-POP地図を公開する予定。

SPACE ODDITYはK-POPレーダーを通じて収集したファンダムデータを精密に分析可能なサービスを今年中にオープンする予定で、これを基に時代に合ったファンダムプラットフォームとコンテンツを開発するなど、アーティストの持続的成長のために努力を続ける。

(翻訳終わり)

K-POPレーダーとは?

とりあえずK-POPレーダーのサイトに行って使ってみるべし!

日本語表示はないが、海外K-POPファンを意識したのか英語が多く、操作法もシンプルで簡単。

ランキング

今のところ

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    • instagramフォロワー数
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    • 各アーティストのデータ
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アーティスト別詳細

K-POPレーダーのアーティストでTWICEを検索すると

K-POPレーダー TWICEの検索結果
K-POPレーダー TWICE

Youtubeの再生回数、4億回が1本、3億回が4本、2億回が3本、1億回が3本、8,000万回が1本という事が分かる。ページ最下部に詳細がある。

ちなみに8,000万回というのはTTの日本語バージョン。

K-POPレーダー TWICE
K-POPレーダー TWICE

現在のTwitter、instagramのフォロワー、YouTubeチャンネル登録者などが分かる。

K-POPレーダー TWICE
K-POPレーダー TWICE

それらをグラフ化したもの。7日、30日、90日単位で変化が分かる。

K-POPレーダー TWICE
K-POPレーダー TWICE

TWICEのYouTube再生回数ランキング、画像はリアルタイムランキング。1位は最新曲"FANCY"。

一番左の数字はK-POP全体の順位。TWICEより上位にランクインした15曲はPSY、防弾少年団、BACKPINKの曲。

K-POPレーダー TWICE
K-POPレーダー TWICE

トータルランキングも分かる。1位は"TT"

ブリーフ

まだ翻訳元記事にあったように、まだCOMING SOONだが"2019 K-POP グローバルマップ"が出来るらしい。


K-POPレーダーはブランド評判の上位版?

ブランド評判のようにただデータを張り付けるのではなく、ファンダムについて様々な面から分析した記事を定期的に提供できればK-POPレーダーは面白い存在になると思う。

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