JYPエンターテインメントの株価を7倍にしたTWICE

KMFに出演したTWICE JYPエンターテインメント

2018年8月27日付INEWS24掲載のTWICE関連ニュース翻訳

JYP株価を7倍に引き上げたTWICE効果どこまで?

INEWS24

連日最高値更新を続けるJYPエンターテインメントの株価の勢いが恐ろしい。ガールグループ”TWICE効果”のおかげだ。

27日、JYPの株価は3万1,400ウォンまで上昇、最高値を更新した。午後2時13分現在、前日より4.36%(1,300ウォン)高い3万1,100ウォンの値をつけている。

TWICEナヨン
TWICE

いわゆる芸能事務所ビッグ3の中で、SMエンターテインメントとYGエンターテインメントほど株式市場で目立たなかったJYPは、昨年下半期から株価上昇を続け、先日時価総額1兆ウォンを突破した。

現在の時価総額は1兆857億ウォン、SM(1兆1,184ウォン)のすぐ背後につけている。一方YGは稼ぎ頭だったBIGBANGの軍入隊リスクにより変動幅が大きい。

TWICEの日本での売上 3Qから本格反映

JYP株価上昇の最大の功労者はガールグループTWICE

イ・サンホンHI投資証券アナリストは「TWICEは真似しやすい歌でコアファンとライトファンの両方を獲得、日韓両国でヒットしCD売上、コンサート、広告などでJYP実績上昇の原動力になっている」と分析した。

TWICE
TWICE

TWICEのデビュー日、2015年10月20日4,500ウォンだった株価は3年足らずで7倍に上昇した。

JYPの今年第2四半期売上額は昨年比10.6%上昇の316億ウォン、営業利益は30.9%上昇の91億ウォンを記録した。特にCD・デジタル売上はTWICEの日韓両国での売上が反映され106億ウォンを記録した。

しかもTWICEの日本活動の売上はまだ本格的に反映されていない状態。今年1月のショーケースツアーの売上約20憶ウォンは第3四半期に繰延された。今年下半期からはTWICEの日本での売上が反映され、さらに大きな成長が期待できる。

TWICEは今年下半期、活発な活動を繰り広げる予定。韓国でアルバム発売の計画があり、日本では9月から4都市9公演のアリーナツアーが始まる。

TWICEモモ
TWICEモモ

ハン・キョンネ新韓金融投資アナリストは「2019年はドーム公演も可能」と期待する。イ・キフン ハナ金融投資アナリストは「TWICEはガールグループなので、日本での地域的限界のために成長性が低いという見方もあるが、TWICEの日本国内での成長性を過小評価している。TWICEは既にドームツアーが可能な動員力があり、少なくとも年間40万人の動員が可能で、MDはコンサート売上の100%以上発生している。」と分析した。

2019年の推定値を控えめに見てもTWICEのデビュー4年目の2019年にJYPの営業利益は500億ウォンを上回ると見られる。

YouTube強者 デジタル売上に期待

投資家がJYPに注目する理由は、ライバル芸能事務所より所属アーティストの年齢が若いため。イ・ナムジュンKTB投資証券アナリストは「売上の過半数に寄与するTWICEとGOT7の契約終了はそれぞれ2022年、2021年で、今後3年間は構造的にライバル芸能事務所より高い売り上げ利益率(GPM)確保が可能」と分析した。

TWICE
TWICE

現在、韓国エンターテインメント業界の新たな収益源として注目されるYouTube売上も期待できる。

ハナ金融投資によるとK-POPアイドルの発売後24時間のYouTube再生回数で、今年7月発売のTWICE”Dance The Night Away”は2,039万回で歴代4位を記録した。TWICEの今年第3四半期実績に反映される5~7月のYouTube再生回数は約5億5千万回で日本24%、韓国14%、その他が30%を占めた。

イ・ナムジュンKTB投資証券アナリストは「現在YouTubeミュージックビデオ再生回数はグローバルに拡大、昨年20億ウォンだったJYPのYouTube広告収入は今年第1四半期だけで10憶ウォンに上り急速に成長中」と語った。