2018年1月30日放送のNHKクローズアップ現代+「韓国から世界デビュー!? スター☆新時代」に関する中央日報の記事の翻訳。
日本NHK「TWICE 防弾少年団など韓国か強い理由は・・・」
日本のNHKがTWICE、防弾少年団など韓国アイドルの特集を放送した。
1月30日放送のNHKを代表する時事番組「クローズアップ現代+ アイドルを夢見る日本人、韓国を通じて世界へ」は韓国アイドルの長所を分析した。
番組では日本人はためらうことなくTWICEの「TT」ポーズを真似した。TWICEは昨年末、日本の代表的年末特集番組「第68回NHK紅白歌合戦」に出演するなど日本で大きな人気を集めている。
番組はTWICEの長所として日本、韓国、台湾の多国籍メンバー構成を挙げた。TWICEの所属事務所JYPエンターテインメント代表で歌手のパク・ジニョンはNHKとのインタビューで「スターとファンの連帯感を最も強く感じるのは同質感を感じる時。TWICEの日本人メンバー3人は同質感を強く感じる事が出来る」と語った。
またSNSなどを通じた戦略的広報も人気要素として挙げた。パク・ジニョンは「インターネットは世界で(コンテンツを)投稿して、どこから反応か来るのかを見る。それを参考にする」と説明した。
番組ではTWICE以外にも「防弾少年団が全米音楽チャートに君臨している」と紹介した。TWICE、防弾少年団の人気によって日本ではK-POP進出を夢見る若者が多いという。大阪のK-POP専門学院では韓国進出を夢見る日本の若者400名の姿を紹介した。ある女子高生は「日本の芸能事務所にスカウトされても韓国進出を狙う」と語った。
(翻訳終わり)
K-POPの裏面
この動画が見たくて探したが、半分程度の動画しか見つからなかった。もしやと思ってNHKのホームページをのぞいたら、動画はなかったけど文字起こししたページがあった。プロデューサーJYことパク・ジニョンのほかに古家正亨も出演していた。
日本から世界を目指すには?
古家さん:ただ、韓国のアーティストや音楽関係者にこの話をすると、口をそろえて「日本の音楽市場の多様性は本当羨ましい」って言うんですね。ロック、ジャズ、ダンス、クラシック、アニメに、サントラ、そしてアイドルと、それぞれの市場がしっかり確立されていて、そして聴く人もリスナーも多いと。
韓国の音楽界っていうのは、実はアイドル市場が今、大多数を占めてしまっていて、ちょっと偏り過ぎている、大きくなり過ぎてしまった。
そこは日本から学ぶべきところが非常に多いし、日本ももしかすると、そういった日本の音楽市場の良さを生かして、世界へとアプローチする、いくらでもそういった世界への可能性っていうのはあると思うんですよね。
もうひとつ
「プロデュース101 シーズン2」に、昔K-POP STARという一般人対象のオーディション番組でTOP10まで勝ち抜ちあがってSTAR SHIPエンターテインメントの練習生になったチョン・セウンが参加していた。
ちなみに現役アイドルでこの手のオーディション番組に出てTOP10相当まで勝ち上がったのはWINNERのカン・スンユンと99DANのキム・セジョンの2人だけ、TWICEモモも予選落ちした。
K-POP STAR出演同時のチョン・セウンのコメント
「僕は機械のようなのじゃなくて自由で楽しい歌を歌いたい。」
そしてプロデュース101 最初のレベル分け審査
ダンスを踊りながら歌うチョン・セウン「뭔가댄스가수를 할 생가이 없는데」
(ダンス歌手をやる気はないけど)
「회사에서 시켜서 하고 있는 느낌 들지 않아요?」
(事務所にやらされてやっている感じがしませんか?)
「정답이에요」
(正解です)
BOAはチョン・セウンに質問する
「아이돌이 하고 싶여요? 가수가 하고 싶어요?」
(アイドルになりたいの?歌手になりたいの?)
「最初はただ音楽がやりたかったのですが・・・。僕の夢は芸能事務所の社長になることです。だからダンスも踊って歌も歌って作詞作曲もやれば夢を叶える役に立つと思って・・・。」
ちなみにチョン・セウンは最終12位で惜しくもWanna Oneのメンバーにはなれなかった。
アイドルグループのメンバーを選抜する番組で、なぜBOAは「アイドルになりたいの?」という質問をしたのか?そしてなぜチョン・セウンは「芸能事務所の社長になりたい」と回答したのか?こうなったのはだれの責任なのか?K-POP信者は妄想ブログ書いてる手を休めてよく考えるべきだね。
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