2015年12月19日付、世界日報掲載のJYPエンターテインメント関連ニュースの翻訳。
JYP公開採用練習生出身のスター歌手は?
韓国最高のプロデューサーとして知られるパク・ジニョンが選んだJYP公開採用練習生出身の中で成功したスターは誰だろうか。JYPエンターテインメントは、2007年7月から実力のあるアーティストの発掘のために毎年公開オーディションを実施している。
2007年の第1期オーディションから、昨年7月まで11期に渡り練習生を公開採用で選抜してきた。来年1月からは、ソウルなど全国5つの都市で第12期練習生公開オーディション開催を予定している。
JYPはこれまで全国予選で30人前後の出場者選抜し、約3週間のトレーニングを経た後ファイナルラウンドで最終的に3人程度の練習生を選抜してきた。
JYPからデビュー
パク・イェリンは11歳のときに公開採用第1期オーディションの最終合格者となりトレーニングを経た後、3年前にパク・ミンジと少女デュオ15&でデビューしたJYP最年少練習生出身。
- JYP公開採用練習生でJYPエンターテインメントからデビューした歌手
他事務所に移籍してデビュー
JYP公開採用練習生は、JYPからデビューするより他の芸能事務所に移籍しアイドルグループのメンバーでとして成功する事例が多い。
- 他の芸能事務所に移籍してデビューした歌手
- 第1期
- KARA ク・ハラ (DSP)
- BEAST ユン・ドジュン (CUBE)
- IU (LOEN)
- 第2期
- SISTAR ヒョリン (STAR SHIP)
- EXID ハニ (イェダン)
- AOA チョア (FNC)
- 第3期
- 4MUNITE ナム・ジヒョン (CUBE)
- 第4期
- INFINITE チャン・ドンウ (WOOLlIM)
- 第5期
- SISTAR ダソム (CUBE)
- APINK パク・チョロン (A-CUBE)
- 第7期
- BTOB ユク・ソンジェ (CUBE)
- BAP ユ・ヨンジェ (TS)
- 第8期
- 少年共和国 ソンジュン(ハッピートライブ)
- 第9期
- IKON ドンヒョク (YG)
- 第11期
- APRIL ナウン (DSP)
- 第1期
ある程度トレーニングを積んだ練習生はアイドルグループの準備期間を大幅に短縮できる。もJYP公開採用練習生であればボーカル・ダンス部門などでしっかりとしたトレーニングを経て実力を備えているため他の事務所で彼らの加入を概ね歓迎する雰囲気だ。
JYP第12期公開採用オーディション
JYPは12期公開採用練習生選抜のため、来年1月9日からソウルなどの5つの都市でオフライン審査を進めて、最終合格者にはトレーニング受ける機会を提供する方針。
募集分野はボーカル、ラップ、ダンス、モデル、演技の5部門で、ポータルサイトDAUM tvポットに開設された「JYP新人開発チーム」ページと「JYP nation」カカオトークプラスの友人を介して志願可能。
オフライン審査は来年1月9日光州 (朝鮮大学)、10日太田(培材大学)、16日大邱(啓明文化大学)、17日釜山(東主大学)、23〜24日ソウル(韓国芸能士官実用専門学校)で開かれ、2月27日、本選のステージ審査を通過すれば最終合格者となる。
上位3チームはJYPで体系的なトレーニングを受ける機会が、「Genie賞」の受賞者は、練習生採用に加え、1年間Genieモデルとして活動できる特典が与えられる。
コメント